閉経年齢期の肌老化
閉経近くになると鏡を見た時小じわやシミ、そばかす・肌のたるみなどが目につき若い頃の肌を思いだしては、ため息をつくことが多くなる人もいるのではないでしょうか?
私もこめかみのあたりにできたシミが大きくなってきたので心配になって皮膚科にいくと「老人性色素班」というシミの一種と言われ“ろ・ろ〜じん・・?”という言葉にショックを受けました。
そしてもう少し早くから肌のお手入れをしっかりとしていれば良かったのにと反省しました。
肌の老化の要因には
1 先天的には 生まれながらの肌質
2 後天的には
・紫外線
・酸化
・乾燥
・肌が薄くなる
の4つがあります。
紫外線は乾燥や色素沈着など肌老化の全ての原因となります。酸化は体内で発生した活性酸素が皮膚をサビさせ、年齢とともに肌の潤いを保つ成分が失われ乾燥が起こります。
閉経年齢近くになると女性ホルモンが減少するために、コラーゲンの生成も低下し皮膚は薄くなりハリが失われていくのです。
しかし、同じ年齢でも肌のつやが良く実年齢よりも若く見える人もいれば、くすみやしわやシミで実年齢よりも老けてみえる人もいます。あなたはどちらを選びますか?
モチロン若く見えるのがいいですよね。
残念ながら肌は年々老化します。これは誰にも止められません。
しかし毎日のケアしだいで肌の状態を改善したり、肌の老化を遅らせる事ができるのです。このケアの違いがはっきりと肌にあらわれてくるのが閉経期の年齢なのです。
また、若いころから使っていた化粧品が合わなくなったと感じる事が多いのもこの年齢になるとよくあることです。
生理が不順になってきて、そろそろ閉経期が近づいてきたかな?と思ったらここからが勝負です。
今まで以上に、手抜きをせずに肌を磨きあげましょう。