頭痛の原因

閉経期だけでなく若い頃から女性は頭痛で悩む人が多いのではないでしょうか?

 

頭が急にガンガンしてきたり、右側や左側のある部分だけが痛いなど、人によって時と場合によって症状は様々だと思います。頭痛は繰り返し起こることがあるので厄介ですね。

 

頭痛の原因は色々と考えられます。
脳血管の異常で起こる。頭痛、歯・耳・鼻・目にトラブルがあり頭痛が起こる。
肩や首の筋肉の疲れによる頭痛などがあります。また、ストレスや不眠などでも頭痛は起こることがあります。

 

頭痛とともに手がしびれたり、吐き気がする場合はくも膜下出血や脳腫瘍などの重篤な病気も考えられますので、そういう場合は早急に専門医を訪ねて検査をして下さい。

 

また、閉経年齢になったら定期的に脳ドックで検査をしましょう。

 

ちなにみ、私は1年前のMR検査で隠れ脳梗塞が1つあると言われました。

 

 

歯や耳・鼻が原因の頭痛の対策

歯は虫歯、鼻は蓄膿症で鼻水が詰まっている時なども頭痛が起こります。

 

その場合はきちんと悪いところを治療する事で頭痛は軽減するでしょう。

 

 

目が原因の頭痛の対策

長時間テレビを見たり仕事や家でのパソコン!
電車や車の中でのスマートフォンの使用と私達は親の世代の同じ年代と比べると、はるかに目を酷使しています。
眼精疲労は頭痛に直接関係してきます。

 

目を定期的に休ませることが大切です。

 

また、閉経年齢になると大部分の人が老眼かなと感じていると思います。
見えないのに無理して目を細めて物を見たり、今までの合わなくなったメガネを無理して使っていると目も頭も疲れてしまします。
見えづらくなったらメガネをかけて、メガネの度はぴったりと合わせましょう。

 

 

首のこりや肩こりが原因の場合

首のこりや肩こりは血行不良になり起こります。

 

首は上を向いたり、下を向いたままの長時間の作業で首が緊張して凝ったりします。
これは首の頚椎がつぶれる原因にもなりますので要注意です。
肩の筋肉も首に連動します。
同じ姿勢で長時間作業するのもNGです。

 

首や肩が凝ったら、少し休んで肩を回したり軽くストレッチをします。

 

 

ストレスが原因の頭痛の場合

身体的には問題がないのに頭痛がするという場合はストレスからの頭痛が考えられます。
閉経期になると、年齢的に職場での立場や親の介護、子供の進学や結婚など仕事や家庭で色々と責任のある立場にいると思います。

 

心にひっかかっている事はありませんか?

 

我慢しすぎるとそれが頭痛の原因になることがあります。
家族や友達などに話を聞いてもらってストレスを発散して下さい。
好きな趣味に没頭するのも1つの手です

 

どの頭痛もひどい症状の時は、自分で判断せず病院で診てもらいましょう♪